
納期目安:
07月12日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
詩人は聖書をどのように表現したか
内容紹介
キリスト教が日本文学の担い手たちに与えた影響は測りしれない。
では、聖書は詩にどのような影響を及ぼし、詩人は聖書をどのように表現したのか。
信仰者であり優れた実作者である著者のみがなしうる、透徹した読みを示す。
?本書で取り上げる詩人たち
島崎藤村/三木露風/山村暮鳥/八木重吉/石原吉郎/安西均/島朝夫/高野喜久雄
片瀬博子/塔和子/澤村光博/高橋喜久晴/野村英夫/島崎光正/阪田寛夫/森田進
著者について
1943年、仙台市に生まれる。
1967-2008年、編集者として活動。
現在、大学講師。
博士(総合社会文化)。
日本現代詩人会会員、日本詩人クラブ会員、日本キリスト教詩人会会員、日本キリスト教文学会会員。
詩集『伏流の石』『溺れ滝』『裸形の耳』『エマオの夜』『フクロウは昔ネコだった』(以上、花神社)、『教煌の風』(石文館)、『悲しみの岩』『テッセンの夏』『新・日本現代詩文庫10 柴崎聰』『不思議な時間だった』『涙半分』『火の言葉』『香りの舟』(以上、土曜美術社出版販売)。
『詩の喜び 詩の悲しみ』『文学の比喩 聖書の比喩』『石原吉郎 詩文学の核心』(以上、新教出版社)。
編集・解説『石原吉郎セレクション』(岩波書店)。
オススメ度 4.7点
現在、877件のレビューが投稿されています。